過払い金返還請求で消費者金融と交渉
消費者金融と交渉を続けるにしても、裁判をするにしても、取引経過を明らかにする必要があるのですが、取引経過を明らかにしない悪質な消費者金融に対して、取引経過を自分で再現して引直計算を行い、過払い金の請求をする方法があり、これが推定計算です。
推定計算は、訴訟においても大きな効力があり、消費者金融が最後まで取引経過を開示しないときは、推定計算が本物だとみなされ、判決が下るからです。
こうなると、消費者金融側も提出するほかなくなります。
ただ、推定計算は難しく、素人では困難と思われるので、弁護士などのプロにお願いする方が良いと思います。
推定計算は、手持ちの資料から取引経過を組み立てることから始め、明細書や契約書、通帳記入や領収書などが残っていれば、それを参考にして取引経過を組み立て行き、借り換えがあればその際の契約書に借換えの前の借入残高が書かれている事もあるので、推定計算の役に立ちます。
はじめの借入れ契約書がないときは、何とかして初回の借入れ時期や日時を思いだす必要があり、それには借入れの順序を事件や世の中の重大なニュースなどから特定して行き、借増しをした時期も同様に特定して行きます。
2011年06月08日 |
カテゴリ:過払い金返還請求